天理高校柔道部優勝祝勝会に参加しました。|27年ぶりの高校日本一
こんにちは。くっきーです。
小学校4年から始めて、中学、高校、大学、しばらく離れますが2年前から少年柔道の指導と柔道家として歩んできました。
中でも天理高校の柔道部時代の3年間は筆舌に尽くしがたく、良い意味でも悪い意味でも濃密な時間を過ごしました。
この3年の間には高校総体団体優勝2回、1年生の時と3年生の時に経験しました。
僕は選手としての成績は残せませんでしたが、3年生の時にマネージャーとして全ての試合に帯同しました。
お陰様でちょっとやそっとじゃヘコたれない強靭なメンタルを手に入れました。
その時以来の団体日本一を達成してくれたのでその優勝祝勝会に参加しました。
ちなみに一つ下の学年にオリンピック3連覇した野村忠宏氏が在籍していました。
第67回全国高等学校柔道大会
団体戦 優勝祝賀会🏆
平成30年10月13日午後5時から、天理教教会本部第2食堂にて、天理高等学校柔道部OBG会・天理柔道会の主催で行われました。
会費は10,000円(高っ!)
27年ぶりのお祝いなので頑張りました。(涙)
会費を払い記念品をもらいました。
いざ!第2食堂へ
若干緊張の面持ちで階段を上がり、第2食堂へ入りました。
熱気ムンムンで円卓がところ狭しと置かれており、伝統のすき焼きがスタンバイされていて、来賓、OBG、高校生、大学生など総勢700での宴となりました。
優勝を勝ち得た監督、選手は若干の緊張と、反面誇らしげとのなんとも言えない表情で入場して来ました。
天理高校歴代優勝・入賞栄光の歴史に新たなるページが刻まれた瞬間でした。
ちなみに我々の学年が優勝したのが、平成3年の静岡大会でした。
伝統のすき焼きとお酒をいただきながら
懐かし面々とそれこそ20数年ぶり、高校卒業いらいの再会を楽しみ、昔話に花が咲きました。
楽しい時間の過ぎるのは早いもので、2時間の宴もあっと言う間に終わってしまいました。
現役高校生の頑張りのお陰で、このような喜びのひと時を過ごすことができまた。
ありがとうございました!
場所を変えての二次会へ
同級生と直近の先輩、後輩とともに場所を変えての二次会となりました。
ここでは、高校時代には語ることがなかったそれぞれの苦悩や、教会に対しての思い、現在抱いている葛藤などを話すことができました。
しかし、この祝賀会にあえて参加しなかった一つ上の先輩の登場で事態は急変しました。
天理柔道会へ
ひいては天理教教団、幹部の苦言
この先輩は、僕が教会長であることを知っている上であえてこう言い放ちました。
「先日、天理柔道会長に就任して下さった真柱様がこの身上の時に
敢えて祝賀会を行う必要があったのだろうか?」
僕は、ハッとしました。
さっきまで浮かれていた気持ちが本当に申し訳なく思いました。
続けて、
「なぜ、回復されるまでせめて年度末までまてなかったのか?」
少しでも早く祝いたい気持ちもわかる。しかしおぢばで行われる限り、そこを考えないことは、信じられない!
と怒りを露わに、目には涙を浮かべながら先輩は話されました。
これからの天理教団へ
先輩は、こうも話してくださいました。
「教会は全て本部直属にするべきだ」
高低があるのは本当におかしい。
「理のをやは、おやさまだけ」
また、
「世話人制度も本当になくすべきだ」
とも話されました。
世話人制度については本部員が、
「そこは察して下さい。」
と話したと教えてくれて、明らかにお金目的、小遣い稼ぎに執着する姿を露呈したと話されました。
この先輩は、ある超大教会の子息です。
自分が特別扱いされることに本当に苦悩され、この中、教団の中にいたら本当の信仰が出来なくなると、飛び出して一信仰者として一般社会で働きながら真摯におやさまに向き合っておられます。
自分の浮かれポンチの横っ面をばしっと叩かれる強烈な言霊でした。
お開きの時間は訪れる
先輩は、
「頑張れよ‼️」
とエールを送ってくれ、また他の先輩、同級生とも互いの健闘を祈りながらそれぞれの帰路につきました。
締めは天スタでしょ!!
飲んだ後の締め天理に来たなら天スタと、先輩、後輩の3人で向かいました。
クーロン先輩におごってもらい、嫁さんの土産まで頂き、部屋っ子だった太一と締めに行きました。
喜びは勿論のこと、今後の天理教がまた僕自身が変わらなければならないと強烈に思わされるものとなりましま。
最後に太一関空まで送ってくれてありがとう!
おわり