コムヨシコンサル布教所|2月月次祭(2回目)|Post-religion
こんにちは、くっきーです。
コムヨシコンサル布教所2月月次祭の2回目に参加しました。
https://gyu-ba.hatenablog.com/entry/2019/02/09/221221
天理で行われた松本紹圭さんの講演レポート記事である「post-religion」をテーマに話が進みました。
今は下の記事としてコムヨシブログで公開されています。
僕なりにまとめてみました。
そもそも「Post-religion」とは
松本 紹圭(まつもと しょうけい)さん
https://twitter.com/shoukeimが提唱された概念のことです。
僕なりの解釈ですが
post→次の
religion→宗教
で次の宗教でしょうか。英語力が無さ過ぎて申し訳ないのですが、
「次に来る宗教の新たな概念」
とでも言えるでしょうか。
この時コムヨシさんに説明してもらいましたが、よく理解していませんでした。
ので改めて読み直し自分の感じたことを書きます。
天理教はじめあらゆる宗教に於いて「教会離れ」「寺離れ」また「信者減少」は顕著であり、世界に於いても「宗教離れ」は確実に起こっているのが現実です。
その中で宗教者はどのような環境づくりを意識するべきなのか?
宗教の垣根を、いや宗教さえも超えた学びたい人が学びたい場所を自由に行き来できる環境を提示できるかが次世代宗教家が持つべき姿勢なのではないか。
利用者は常に自分が望む環境を自由に選択でき行き来することができるようになります。
これは利用者にとって都合が良いばかりでなく、宗教者にとっても良い状況だと言えます。
それは宗教者は教義の研鑽、伝道に専念できるようになり信者を獲得し増やす必要がなくなる
「信者」という概念が存在することを意味します。
自分の宗教を大事にしながらも、囲い込むことなくオープンに提供していくことが今後の宗教にもとめられているスタンスではないでしょうか。
松本紹圭
宗教に変わるものを宗教側が作り提示することが「Post-religion」ではないでしょうか。
お寺や教会が多様性な文化、人々を受け入れる懐の深さを求められているそう感じます。
おわり